予想方法の選択

Posted by on 2011年10月20日

新馬戦ならいざ知らず、競走馬というのは何度もレースを繰り返すわけですから、そうした過去の実績を見れば、当該レースでどの馬が強いのかすぐわかりそうなもので、強い馬の順に並べればいいようなものですが、実際はそうならないのがほとんどなので、皆が頭を悩ませるわけです。
過去のレース実績といっても、すべてが同じ条件でレースをするわけではありません。競馬場やコースなども違いますが、相手も違うわけです。他にもさまざまな条件が違ってきます。そうすると、当該レースに限っては伏兵馬に有利な条件が整っていたりすることもあり、そうした穴馬を見つけ出すことが予想において重要なことと言えるでしょう。
平地しか走ったことのない馬がいきなり障害に出走すれば明らかに不利だとわかりますが、実際には、ただぼーっと競馬新聞を眺めているだけではなかなか有利不利を見いだすことは困難でしょう。
競馬で有利不利が発生する要因はさまざまです。距離適性やコース適性、右回りか左回りかでも違ってきますし、ダートと芝での適性に違いもあります。天候による馬場の状態によっても有利不利が生じてきます。馬場の痛み具合による有利不利もあります。騎手の乗り変わりによる有利不利もあるでしょう。これを数え上げたらきりがないほどです。
例えば、雨天で馬場が不良になったとします。明らかに実績上位の強い馬でも、不良馬場が苦手な馬だったとしたら、当然評価を下げる必要があるでしょうし、逆に実績が劣る馬でも不良馬場の時だけは好走している場合は、評価を上げるべきです。また、逃げ馬が数頭そろった場合、互いにハナを譲らずハイペースになるなど、展開によっても有利不利は生じてきます。こうしたさまざまな要因を分析し、本命を切って穴馬を抜擢できる予想を組み立て、それがピタリと的中して高配当をゲットできれば、こんなうれしいことはないでしょう。
なお、出馬表は前もって知ることができるので、それで予想を組み立てるわけですが、馬場状態や馬体重、馬の状態など当日でないと判断できないこともあるので、できれば直前まで予想の精度を上げる努力を続けたいものです。
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